今日から嫌な自分とさようなら

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休むことに罪悪感を感じている方必見! 休むことで仕事・勉強の効率UP!

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今回は「休日」をテーマに記事を書きます。

主にこんな方向けの記事です。

・休むことに罪悪感を感じる方

・上手く休めない方

・休日も自己研鑽に励んでいる方

・人に認められようと無理して頑張っている方

 

上記当てはまる方は是非お読みください。

私もあなたと同じように、休むことに罪悪感を感じる人間でした。

休日はボランティア活動や勉強に励んだり、平日の隙間時間を使って勉強をしていました。

それなりに充実はしていましたが、逆にやりすぎるのもよくないと感じた出来事がありました。

今回は私の失敗談を元に、休むことの重要性についてお話したいと思います。 

休まず活動して病気になった出来事

以前、私は休まずに1,2カ月と土日も平日の仕事終わりも連続して勉強・ボランティア活動、ビジネス書を読む等続けていました。

最初は吸収も早く調子は良かったのですが、徐々に体のだるさを感じるようになってきました。

私は「寝れば大丈夫」「水泳で体力つければ大丈夫」だと自分に言い聞かせていました。

しかし、体は正直でした。2カ月目入るあたりで私は突如風邪をこじらせて1週間程寝込んでしまいました。

病気をしたことで、休めることに一時幸せを感じました。

ただ、一方で私は休んでいると一種の罪悪感を感じていました。
・「頑張ってキャリアアップしてする」
・「早く覚えて仕事の幅を広げたい」

・「自分は凡人だから人より頑張らないと」

・「周りが期待しているから頑張らないと」
日々そんな気持ちを抱えていました。 

休日の重要性を気付かせた本

 風邪で寝込んでいる間、軽い気持ちで読書でもしようかと思っていた時、

自分の本棚に「仕事と愛」という本が置いていました。

その本をパラパラめくっていくと、「休日の効果」という題で書かれた内容がありました。ちょっとひかかったので読むことにしました。

特に印象に残った言葉が2つありました。

1つ目は「収穫逓減の法則」の話です。これは「単位あたりの満足は1回目がはるかに多いが、2回目、3回目になると満足度が落ちてくること」でした。

例えば、空腹でお腹がものすごくすいているとき、一杯目のご飯はおいしいです。しかし、2杯目、3杯目になってくると、1回目より美味しく感じなくなります。

これを休息に置きかえると、最初の3,4日は調子は良く知識の吸収も早いです。

しかし、1週間、2週間と休まずに連続してやっていくと仕事効率・勉強効率が悪くなるのです。

2つ目は 下記本より抜粋

「休日とは単なるマイナスではない。さらに生産性を上げるために必要なのだ。

収穫、効用を逓減してきたと思うならば、目先を変え、環境を変え、気分を変えて、そのなかに休養を織り込んでいくことです。

そして、体力、気力、知力とも、再び充実してくるのを待つことです。」という内容。

1つ目、2つ目の内容を振り返って、私は反省しました。

休息を取らないことがそこまでマイナスなことだとは思いませんでした。

今後、仕事・勉強・ボランティア等の課外活動を続けていくにも休息にメリハリつけてとること大事だと感じました。

積極的に休息を取った後の自分

本を読んだら早速自分なりに落とし込んで下記3点を意識して実践しました。

 ①1週間の内1日は何もしない

7日間の内、1日は何もしない時間を作りました。

何もしない日はおもいきって好きなアニメを見る・軽く読書するなりしてリフレッシュする時間を作りました。

仕事から帰った後、いつもなら寝るまで2時間マクロの勉強・ビジネス書を読んでいました。

それを水曜日は一切しないと割り切りました。

②仕事中での休憩の工夫

私は仕事中2,3時間と集中する傾向がありました。

過去何度もそれで後半へばり定時上がりでへばることが多々ありました。

現在では疲労が溜まる2時間、3時間前 あるいは体に疲れがみえてきたら、思い切って5分ぐらい休むようにしています。

また、昼休みに15分程昼寝をするようにしました。

そのとき、ホットアイマスクを着用してリラックスした状態で過ごすようにしました。

おかげで、目の疲れが少し抜けてよい息抜きとなりました。

③場所を変えて気分転換

それから場所を変えて作業することで良い気分転換になります。これは先ほど紹介した「仕事と愛」にも書いてありました。

例えば、私の場合、会社がフリーワークを採用しています。なので、数時間おきに場所を移動して作業をしています。

また、休日でも、机でマクロ・VBAを2時間勉強したら、タリーズコーヒーに移動して場所を変えます。

そのあと引き続きマクロ・VBAの勉強するか読書をするかと環境を変えて作業を開始します。

本に書いてある通り、やはり環境が変わるとよい気分転換になるのでおすすめです。

 以上3点を意識したら、体がだいぶリラックスできました。

疲労も最小限に留めることに成功し、勉強・仕事へのモチベーションが上がってきました。 

まとめ

いかがだったでしょうか?

休まずに仕事・勉強し続けると疲労が溜まり、効率が落ちます。

適度に休息を取り、英気を養うことで次のモチベーションに繋がり、物事の吸収が早くなります。

・休むことに罪悪感を感じる方

・上手く休めない方

・休日も自己研鑽に励んでいる方

・人に認められようと無理して頑張っている方

上記の内自分に当てはまるものがあったら、「仕事と愛」を是非読んで見てください。