【オススメ本】オール1から名古屋大学に現役合格した人の物語
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どんな話？
中学時代の成績がオール1、恵まれない家庭環境、いじめにも遭遇、何度も自殺をしようと試みた。しかしそんな逆境があってもあきらめずに、生き続けた。
ある日、「アインシュタインの相対性理論」に出会った。そこから物理学を学びたい意欲が高まりもう勉強の末、難関大学の名古屋大学へ現役合格を果たした。
大学に進学後は物理学を勉強しながら、「自分の経験や境遇を生かせる仕事は教師ではないか」と考え、現在は教師の道を歩み子供たちを指導している。苦難困難にあいながらも人生を切り拓いていく物語です。
個人的に面白いと思った3箇所
①中学時代オール1でいじめに合い、高校時代には両親が他界し天涯孤独になりながらも決して人生をあきらめなかったこと
②名古屋大学の現役合格を目指す際、彼女や学校の先生から「無理」と言われながらもあきらめずに、猛勉強の末現役合格したこと
③人生のどん底にいながらも、宮本先生を支えてくれた存在、彼女さんの励ましや当時高校に通いながら勤務していた社長の支援、高校時代の先生の協力、そうした色々な方が支えてくれたからこそ生きることができたと思います。
読み終えて思ったこと
「現在いじめにあって夢や希望を持てない人」「何のために生きているのかわからない人」におすすめの1冊だと思います。宮本先生がここまで立ち直れたきっかけは彼女から借りたビデオ「アイシュタインの相対性理論」がきっかけでもう勉強しました。
だから、何かしらのきっかけで夢や希望を持つことがまず大事なのではないかと思います。こちらは潜在意識の活用と関連性があることですが、今回は省略します。
もし、いじめにあってる人がいるならば、まずは人に相談し解決したうえで、将来自分のやりたいことを考えてみてください。あなたの人生を決めるのはあなた自身です。
今いじめに困っている人へ
こちらの一般社団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」に相談してみてください。こちらの代表が井澤さんという方ですが、過去様々ないじめ問題を解決した実績がございます。ぜひ相談してみてください。
